令和3年(6回)


耕起(令和2年12月27日〜30日)

 画像は、田A: 伸びた稲株を刈取り藁を鋤き込んでいます
 


水田(A)波板追加及び畦補修(令和2年12月〜令和3年2月)

全面耕作する為、赤ライン部分に波板を追加し青ライン部分の畦を補修しました 
 


水田(A)給排水改良(令和3年2月〜3月)

既存の塩ビパイプの手前に一回り大きなパイプを新設し耕作面積増に対応しました 
 


代掻き前の耕起(5月1日〜2日)

代掻き時に藁・雑草が浮かないようにする為とケイ酸カルシウムを添付する為に行いました 
 


田植え(5月7日〜8日)
 画像は、水田(A):田面の高低差が目立ちます
 


育成状況(7月11日)

画像は、水田(A):順調ですが過疎植え過ぎました 
 
 画像は、水田(B):順調です
 


出穂(8月8日)

 画像は、水田(A):正確には、7月末と思われます
 
 画像は、水田(B)です
 


生育状態(8月29日)

 画像は、水田(A):稲刈りまじかとなりました
 
 画像は、水田(B):稲刈り前に除草が必要です
 


稲刈り(後の状況)

画像は、水田(B):今年は、作業時間に全く余裕が無く作業中の写真を撮るのを忘れました 
 
 画像は、水田(A):今見てもよくこの状態で大きなトラブル無く完了したと思います
 
 
 
 
 籾の総量は、約1,900kgでした


玄米に成りました(11月6日)

 
例年通り5俵をJAより持帰りました
(既に1袋は、精米しました)

年々作業環境は、厳しくなっております
近年は、ぬかるんだ状態での稲刈りが
常態化しておりますが今年は、盆以降、
降雨量が多くぬかるんだどころが
水が貯まった状態での稲刈りになりました
コンバインが沈み込んでしまい腹を擦り
亀になってしまいクローラが数回空転
する事がありました幸い何とかハマる事
無く済みましたが近隣では、
 コンバインが
ハマって収穫を諦めた所もありました

大きなコンバインなら車高調整が出来るので
何とかなりますが自分の様な小型の物は、
最低地上高が低くハマりやすいです

何はともあれ販売収穫量は、20.5俵と
全面耕作した事も相まって年々収穫量は、
増えています。自分では、それ程とは、
思いませんでしたがわざわざ農機具屋の
営業さんがすごい出来ですねとお褒めの
言葉を頂きましたので栽培の方向性は、
そう間違いは、無さそうです

現状一番問題な稲刈り時の田面の状態に
対応すべく再考して作業を進めなければ
なりません

簡単に行かないのも稲作の面白い所ですが・・・
来回も楽しみます

余談ですが今年のJAの買取売価は、今までで
最低でした。コロナで飲食関連が休業を
余儀なくされ業務用の米が消費されず
古米が大量に残る状況になったせいです
こんな所にもコロナの影響は、出ています

まあ自分は、趣味の稲作ですので大した
影響は、ありませんが専業農家は、
大変な1年だったでしょう
早くコロナが収束するのを願います


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