令和4年/2023(8回)


伸びた稲株の刈取り(令和4年12月9〜10日

例年通りきれいに鋤き込みが出来る様に刈取りました 
 


耕起(1回目/令和5年1月12〜13日

 稲藁を鋤き込むため耕起しました
 


北西端に排水パイプ設置/2月4日

   西側畦波外に水が溜まりぬかるむため

北西端に排水パイプを設置して

水田に排水する様にしました


耕起(2回目/4月12〜13日

代掻き前にケイカルを散布し耕しました 
 


稲苗の状態/4月30日

   4月14日に届いた稚苗が

田植えが出来るサイズに

育ちました


代掻き/5月1〜3日

代掻き(1回目)水が少なく土寄せが出来なく全くダメでした 
 
 水を補充して再度やりましたが・・・高低差は、直らない・・・8年たってもへたくそで全くダメ
 


田植え/5月5〜7日

何とか田植えが出来ました(画像は、田B/面積が少ないので高低差の修正は、容易です 
 


出穂/7月21日

垂れていますので実際の出穂は、3日程前と思われます(画像は、田A、
青色のホースは 水不足を少しでも 解消しようとポンプで給水するため北奥まで伸ばしております
 
 画像は、田B/田植えが少し早かったので田Aより早かったです
 


稲の到伏/8月半ばより

今年は、猛暑により稲の倒れが最も酷くなりました 
 
 少しでも収穫量を増やそうと縛りました。今までで、最多となりました/西側奥は、殆ど縛りました
 
 今まで倒れた事の無い風通しの良い端の部分にも倒れがみられました
 


稲刈り/8月30日〜9月16日


 画像は、田B/珍しく稲の倒れが少なく途中で突然雨に降られる事もありましたが順調に終了しました
 
 画像は、田A/雨の日が多く縛った箇所も多く長期間掛かりました(籾の総量は、1.890kgでした
 


玄米になりました/9月30日

   今年の販売数量は、15俵と初の減収赤字となりました

これは、片手間な仕事としても痛いです

原因としては、最も水が必要な出穂の時期に

水不足となり奥の田面は、ヒビ割れが入る様な

有様でした。結果空籾が多数、くず米も多数出ました。

日本一の米どころの新潟で深刻な農業用水

不足が大きな問題になり報道されていました

愛知県は、水不足では、有りませんでしたが

所有の水田の地域は、未だに昭和時代の農業用水

水路であります。今年は、出穂時期に日照りが続き

必要な水量が確保出来ず水不足となりました

農業用水のパイプライン化の必要性は、痛感して

おりますが年々従事者が減少している中では、

厳しいのが現実であります

取り合えずは、自分個人で出来る範囲の事を

コツコツ作業をして行くつもりあります

年々気候は、厳しさを増しておりますが

今年は、良い年になります様に


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