平成29年度(2回)
去年まで
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作業中の様子 | 作業終了 |
用水側溝を削っただけの状態 | 用水側溝と排水枡を塩ビパイプで接続 | 取り合えず完了 |
水田(B)排水枡設置(3月)
去年までは、土管があるだけ、土のうで止水 |
専用排水枡と土管を塩ビパイプで接続し完了 |
水田(A)耕作面積拡張(4月)
約1.5反を畦波板で仕切り拡張して水田(B)と合わせて約2反としました |
全面を耕作すれば約2.5反の面積がありますが地域の農業用水の能力と作業時間の余力から限度と判断しました |
代 掻 き
5月1日〜5月3日 水田(A) 農業用水の給水能力が低い為、水張りに2日掛かりました 水路の1番端の位置にあり他の水田が給水中の場合は、 水量が不足して時間が掛かります 代掻き作業自体は、田2枚トラクターで1日で完了しました |
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5月3日 田(B) こちらは、用水路から直接エンジンポンプで給水していますので 2時間で完了します |
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水田(B) 本来は、3枚の水田が土管で連結されており用水から 給水をする方式です 自分の予定で作業が出来ず利便性が悪い為 現在は、50m巻のホースリール2台からホースを延長 連結してエンジンポンプで用水路から給水しています ホースの延長収納に労力を要しますので 将来的には、何らか手間の掛からない方法を 講じる必要があります |
田 植 え(5月12日)
画像は、田(A):水田2枚の田植えは、1日で完了しました |
今年は、コシヒカリの苗を植えました(去年は、あいちのかおり)品種の変更も地域の用水事情からです |
生 育 状 況(7月17日現在)
田(A) 15pの苗が1mになりました 生育は、順調なようです |
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田(B) 生育は、順調です 青いホースは、給水用です |
出 穂(8月5日)
水田(A) |
水田(B) |
ひえの繁殖(8月12日)
水田(A) 防草対策が不十分だった為、ひえが大繁殖してしまい 延べ1週間駆除に努めましたがぬかるむ水田の中での 人力での作業は、困難を極め結局全ては、 取り切れませんでした 次回の教訓です |
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これがひえです 稲と同じイネ科の植物ですが繁殖力が強く稲より 大きく育つ為、繁殖すると稲は、育たなくなります 同じイネ科の為、除草剤も使えません 手作業で取るしかありません |
稲の倒伏(8月12日)
今年も田(B)では、稲が1部倒れました 昨年同様数株づつ縛りました 長期間未耕作であった水田では、窒素分が多い為 1〜3年程度は、起こるそうです 珪酸を施肥するとか対策が必要かも知れません 田(A)も少しありましたが問題ない程度でした |
生育状況(9月4日)
田(A) 稲穂が黄金色になりました すこし熟し過ぎの状態と思われます |
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田(B) まだ青籾が目立ちます 田(A)陽当りの差と思われます 別々に稲刈りする余裕がありませんので 稲刈り日を考慮します |
稲刈り(9月9日)
田(A) 稲刈りの風景 左のクローラー運搬車は、籾袋運搬の為 ヤフオクで入手しました ちなみにトラクターも5年ほどまえヤフオクで 入手しました 籾の重量は、JAの伝票によると1,130sでした |
玄米になりました(10月10日)
販売収穫量は、11.3俵でした JAは、選別が厳しい事もありますがくず米が1俵もあり まだまだ精進が必要です 5年(5回)で1人前になれるかなと思っておりますがどうだか? 昨年同様自家用にJAから5俵を持ち帰りました 今年は、玄米の保存性を考え専用の冷蔵庫を購入しました ※ 画像は、3月に撮影したもので既に消費しています |